みなさんこんにちは!
神奈川県横浜市を拠点に軽貨物運送業を営んでおりますTAKEFUJI EXPRESSです。
今、宅配ドライバーの大きな負担となっている、不在時の「再配達」です。
コロナ禍以降、ネット通販などを利用する人が急増し国内の宅配件数は大きく増加しました。しかし近い将来、必要なときに荷物が届かない、そんな事態が起こりうるかもしれないのです。
国土交通省の調査で、宅配便の再配達率は約11.8%なんです。
これまでドライバーの長時間労働が課題となってきた運送業界は、働き方改革の一環で、時間外労働の規制が2024年4月から強化されます。この法改正は、ドライバーの労働環境の改善につながる一方で、長時間労働で賄われていた宅配サービスが機能しなくなる可能性も。
こうした中、政府は「2023年4月を『再配達削減PR月間』と位置づけ、再配達削減に向けた取り組みを強力に推進していく」と発表しました。
2024年4月の改正労働基準法の適用により、ドライバーの時間外労働の負担軽減の措置として、時間外労働の上限が年960時間に規制されます。
負担軽減がある一方で、宅配ドライバーの収入の一部や、1日に運ぶ個数が減ってしまうという問題も出てきてしまい、ドライバー不足がかなり進み、2025年には約28%、2030年には35%が運搬不可になってしまうという推測されています。
宅配ドライバーの負担を軽減・この深刻な問題を減らすために私たちにできることがあります。
・受け取れる日時、場所を指定する
・まとめ買いで配送回数を減らす
・配達状況の通知アプリを活用
・宅配ボックス、置き配を活用
少しでも協力してみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
弊社では、ドライバーさんの募集をしております。
いつでもお問い合わせください♪